COFFEEについて
11月最終日の今日!街の中はもうクリスマス仕様になっていますね!ここから慌ただしくなっていく時節ですが、そこここにカフェもあり、ホッと一息つくのに、コーヒーを飲まれる方も多いのではないでしょうか。今回は、とても身近だけれど、あまり知られていないコーヒーの効用などについて、皆様と情報をシェアさせて頂きます!
コーヒーと言えば、眠気覚ましという方も多いと思います。コーヒーにはカフェインが含まれており、それが眠気に作用する訳ですが、カフェインの血中濃度が一番高くなるのは飲んだあと約30分後。眠気を覚まして勉強や仕事に集中したい方は、作業開始の30分前を目安に飲まれてみて下さい^^インスタントコーヒーもドリップコーヒーも、カフェインの含有量は同じですから、シンプルに眠気を覚ましたいだけの場合は、インスタントでも大丈夫!コーヒー好きの方は、「やはりドリップコーヒーのほうが、香りや風味が豊かだし、、、」という方も多いと思います。実は、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」という抗酸化作用を持つ物質は、インスタントよりドリップコーヒーのほうが5倍含まれています!お時間のある方、こだわりのある方は、是非ドリップコーヒーを飲まれてみて下さい^^
コーヒーはダイエットにも良さそうです^^運動する1時間前にコーヒーを飲んだ場合、エネルギーの消費量が増える効果があり、更に、カフェインには中性脂肪の分解が促進する効果もある事が分かっています。この作用は、運動後90分が経過しても続くとの事!
ちょっと異色な組み合わせで、好みもあるかと思いますが、「コーヒードリンク」として、きな粉を混ぜてみるのもダイエットにはオススメです^^きな粉に含まれるイソフラボンには脂肪燃焼を促す作用、大豆ペプチドには基礎代謝を高める働きがあり、コーヒーには、前述の脂肪の分解を促すカフェインや、食後血糖値を抑えるクロロゲン酸が含まれています。きな粉の繊維質で、空腹感も満たされますので、是非一度試してみて下さい^^!!
一息つきたいし、小腹もすいたなぁという時は、チョコレートとの組み合わせはいかがですか^^?チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれていますので、コーヒーのクロロゲン酸と合わせ、2種類の抗酸化作用で老化対策に良さそうです!
コーヒーには、上記のようにたくさんの健康に良い効果がありますが、やはり大量に飲むとカフェインを摂り過ぎとなり、体調不良の原因にもなります。人によって症状は様々ですが、不眠やめまい、心拍数が増加、血圧の上昇、吐き気、下痢、震え、興奮状態が続くなど。健康への悪影響がないカフェインの摂取量は、健康な大人の場合、一日あたり400mgまで(アメリカの米国食品医薬品局基準)となっていて、これは、コーヒーカップ1杯(150ml)に置き換えると、約4杯分にあたります。全てにおいて「過ぎたるは及ばざるが如し」!良いとこどりで、いつまでも心身ともに健康で、若々しく元気に過ごしましょう^^!!
ではでは、また(^o^)/