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　ハロウィンも終わり、早いものでもう１１月に入りました！セルラムの「メル知恵（メルぢえ）」担当Monacoです！皆さま、お元気でお過ごしですか＾＾？
　さて、今回は「円形脱毛症」について、皆様と情報をシェアさせていただきます＾＾！　なぜ今回、この内容を書こうと思ったかと言いますと、私の友人、知人の間で、実は円形脱毛症に悩まされている女性が多いという事を最近知り、調べてみたくなりました。もしかしたら、皆様の周りにも、そういった方はいらっしゃるのではないでしょうか。やはり、コロナの流行で、生活スタイルが変わった事により、ストレスを抱える人が多くなったというのは原因の一つのようですが、早速深堀って行きたいと思います！

　「円形脱毛症」は、一般的な抜け毛とは全く違い、頭髪だけでなく眉毛などでも起こります。基本的には前兆などはなく、部分的な毛が一気に束で抜けます。 痛みなどがない為、自分で鏡では見えない場所では、気づかないうちに脱毛している事が多い病気。発毛剤や育毛剤では脱毛症状は止まらず、治療には特効薬はないと言われています。年齢は子供から大人までと幅広く、医師の確定診断も難しいようですが、男女比は女性の方が1.5倍程度との事。原因は未だに不明な部分が多く、自己免疫疾患説（免疫の働きが、毛根組織に対して異常に作用して髪が抜ける説）、精神的ストレス（突発的な強いストレスや、生活環境の変化による肉体的・精神的なストレスの蓄積が、ホルモンバランスの乱れや血行不良を起こす為に起こる説）、あとは女性だけになりますが、更年期のホルモンバランスの崩れなどにより起こる説などがあります。

　「円形脱毛症」には
1)「単発性通常型」。10円〜500円程度の大きさで１箇所だけ脱毛します。場所は様々。
2)「多発性通常型」。複数箇所が脱毛する症状。いくつもの脱毛箇所が大きくなって繋がってしまう事もあります。
3)「汎発型」。文字通り、全身の毛髪が全て抜けもの。
4)「蛇行型」後頭部や側頭部の生え際部分が脱毛する症状。
など4つの種類があり、一番軽い症状のものが1)になりますが、大体の方はこの「単発性通常型」で気づいて治療するので、重症化する人は２割程という結果があります。

　次に治療についてですが、いずれにしても、早く対処する方が良いようです。クリニックに行った場合、ステロイド薬を内服したり塗ったりする療法、塩化カルプロニウム外用薬を使って血行を促進する療法、グリチルリチン・グリシン内服や抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を使って、アレルギーとして対応する療法などが代表的なものとなります。

　では、治る時の兆候もお伝えしておきますね＾＾
　まずは、細くて柔らかい産毛が生えてきます。ただこの産毛は、伸びずに抜ける事が多いようです。次は、生えてくる産毛の本数がグッと増えてきます＾＾これはヘアサイクルが元に戻ってきた証拠です！そして、さらに回復が進むと、元の髪の毛と同じような長く太い黒髪が生えてきます。この回復段階で注意する事は、毛が生えてきて痒くなっても爪で掻いたり、すぐにパーマやカラーで地肌を痛めない事と、優しいシャンプーで頭皮を清潔に保つ事です！

　実はセルラムは、肌細胞の再生､ 修復に重要な※ATPを､ 一回の施術で500%まで引き上げる事ができる為、円形脱毛にも良い結果をもたらします！気づいてすぐに施術できれば、1回で効果を実感できる方もいるほど！ストレスを溜めず、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などきちんと摂る食事を心がける事を基本に、もし円形脱毛症ができてしまったら、セルラムサロンに問い合わせてみてください＾＾

 ではでは、また(^o^)/
　

※ATPとは、細胞内のエネルギーのようなもの